先輩社員インタビュー01
チームワークを
発揮して、
仕事をスムーズに
進めていく。
本店 工事部 施工管理 2005年 入社
どうしても、
この仕事に就きたかった。
設備の仕事に就きたいと思ったきっかけは、大学4年生の頃までさかのぼります。当時、建築の勉強をしていたのですが、その関係で設備に関する知識も学んでいました。その時に「設備とは、どんな仕事なんだろう」と興味を持ったのです。就職活動中は設備関係の会社を何社も受けるも残念ながら不採用が続きました。それでも設備の仕事がしたいという決意は固く、ラストチャンスのつもりで今の会社を受けて採用していただいたのです。現在は工事部に所属しています。工事部長や営業部、積算部の方々と、工事概要の確認や現場状況、お客さまの要望などについて話し合いながら、業務を本格的にスタートさせます。設計図を基に施工計画書や施工図を作成したり、お客さまとの打ち合わせ、施工中の工事の様子を撮影するなど取り組むべき業務は多種多様です。
チームの大切さを、
仕事が教えてくれた
どんな仕事でも大変な時があります。施工管理も例外ではありません。ある既設建物の改修工事を請け負った時のことですが、図面に記されていない配管や配線が存在していたり、あるはずの物がなかったりするという問題が発生したことがありました。それらの問題を調査し解決するには自分だけの力では足りない。そう思った私は、上司に調査のポイントや進め方をすぐに相談したほか部下たちに調査時の脚立運びや写真撮影、メモ取りなどを手助けしてもらったりしながらなんとか解決することができました。その際は一人ではなくチームとして仕事に取り組むことで、難しい問題も解決できるのだとつくづく感じたものです。もちろん大変なことばかりだけではなく、嬉しいことも多々あります。以前、お付き合いさせていただいたお客さまと何年振りかにお会いする機会があったのですが、自分の仕事ぶりを見て「偉くなったねぇ」と冗談っぽく言われたことがありました。その言葉に、自分も少しは成長できたのかなと思い嬉しかったですね。