先輩社員インタビュー04
業務を通して、
工事の流れを
つくる。
東京支店 工事部 施工管理 1993年 入社
工事をまとめるキーマンとして、
業務に責任を持つ。
学生のときに設備工業科を専攻していたこともあり、漠然とですが設備にかかわる仕事に就きたいとは思っていました。そうした考えの中でいよいよ就職活動の時期を迎えたとき、数多くある設備会社の中で巡り会えたのが今の会社です。会社説明会に出席させていただき、担当者から会社の理念や事業内容などを聞かせていただくうちに、「この会社なら自分もやる気をもって仕事に打ち込める」と直感的に感じ入社する意思を固めました。現在は東京支店の工事部に所属しており、都内近郊のマンションをはじめさまざまな施設の空調・衛生設備工事の現場監督を務めています。主な作業としては、お客さまと打ち合わせを重ねながら施工図を作成し、協力会社の方々に施工に関する指示を出すことなどがあります。まさに工事を円滑に進めるためのキーマンと言えますね。
工程を管理する苦労は、
完成した時に喜びに変わります。
今私は管理職の立場として、都内の警察署やマンションを中心に空調や衛生設備における工事現場を巡回しながら作業の進行管理などを行っています。請け負っている工事には、それぞれに工期があり決められた期日通りに工事を完成させなければなりません。そのために時には夜遅くまで作業をしなければならなかったり、作業員の人数を調整する必要も出てきます。例えばチームを組んで施工管理を行っている場合は、効率よく業務が進むよう皆でやるべきことを手分けしたり、時には応援スタッフを要請することもあります。そんなことを思い返せば、社員が一丸となって仕事に取り組む機会が多いですね。このように大変なこともありますが、完成した建物の中で水や空気が問題なく流れた時には自然と笑みが浮かぶとともにこの仕事にやりがいを感じます。